年長〜小2
てこ・滑車・ギアといったものを動かす基本の仕組みを学びます。
レッスンでは、大きいブロック(デュプロブロック)で仕組みを学び、小さいブロック(プリモブロック)でより実践的な動きの世界を体験します。
以下、インストラクターと生徒のレッスンのやりとりです。
●インストラクター⇒
●生徒@A⇒
「今日はまずこの絵を見てみましょう。どんな様子か教えて」
<牛が小屋の入口にはさまっている絵を見せる>
「牛がいる」
「そうだね。牛さんはどんな顔をしているかな?」
「こまった顔してる」
「なんでこまっているんだろう?」
「う〜ん、小屋から出られないから」
「なぜ、出られないのかな?」
「牛さんが大きいから!」
「小屋が小さいから、それか牛のお腹が大きいから」
「じゃあどうしたら牛さんは小屋から出られるようになるかな?」
「小屋を大きく作る」
「出るところを大きくしてあげる」
「よぉ〜し、じゃあ牛さんが自由に出入りできる小屋作ってみて!」
「はぁ〜い」
それぞれ牛の小屋製作を始める
「牛さんが出たり入ったりする場所はちゃんとあるかな?牛さんが通ることができるか確認してね。」
「あっ、これじゃあ牛さんが通れないや。もっと大きくしなきゃ」
「この壁じゃあ壊れやすいなぁ。もっと丈夫にしないと牛がぶつかったら壊れちゃう」
いろいろ試行錯誤が続きます。
「できた!」「僕も!」
「よ〜し、じゃあ作品の発表お願いします。」
工夫したところや大変だったところなどの発表をしてレッスン終了。